処理の流れを考えた

処理の流れを知る実験結果 PICO-8
処理の流れを知る実験結果

PICO-8スネークゲーム「ピコニョロ」を作るにあたり、「条件を満たす位置にアイテムを配置する」について、「どの様に処理の流れを作るか」考えました。

幾つかの条件は、if文とfor文で実現できると考えました。

実際にコードを記述する前に、実験で試しのコードを書いてみました。

cls()

t={1,2,3,4,5,6,7}

flag=true

while flag do
	a=flr(rnd(9))
	print(a)
	if t[3] < a then
		if a%2==0 then
			print("-------")
			for i in all(t) do
				if i == a then
					print("mach!"..a)
					flag=false	  	
					break
				else print(i)
				end
				print("if i == a end")
			end
			print("for i in all(t) end")
		end
		print("if a%2==0 end")
	end
	print("if t[3] < a end")
end

架空の幾つかの条件を満たすと、「mach!」と表示するプログラムです。

個別で比較する条件は、if文で。
テーブルの中を総当りでチェックするには、for文を使います。

また、endの外側に「どのチェックが終わったのか?」を目で確認できるようにprint文を記述しました。

そして、実行してみました。

処理の流れを知る実験結果
処理の流れを知る実験結果

for文の中で、if文でbreak文が実行されるとどうなるかわかります(if文を囲むfor文から抜けることがわかります)。

頭の中で、「多分こうなっているだろう」と考えますが、いざ実装するにあたると、「多分でなく、確証を得たい!」となります。

時々、この様に実験をして、多分を確証にしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました