カスタムフォントに手を出す

カスタムフォントで表示する実験 PICO-8
カスタムフォントで表示する実験

PICO-8のカスタムフォント機能に手を出しました。

「デフォルトのフォントでは、何か寂しい」
「出来たら、自分の描いたフォントを使ってみたい」

そんな思いの中、お酒の勢いもあって、Asepriteを立ち上げてPICO-8のパレットを指定して、描き始めました。

酔った勢いで描き始めた、カタカナフォント
酔った勢いで描き始めた、カタカナフォント

初回は、「ト」まで描けました。

何か良い感じだ!

自分で描いたこともあり、スプライトキャラクタ同様に愛着が湧き始めたのです。

カタカナフォントを描き終えたと思い込んでいた、あの頃。
カタカナフォントを描き終えたと思い込んでいた、あの頃。

後日、さらに描き始めて「よし、出来た!」と思い込んでいました。

PICO-8に読み込ませるスプライトシート(なにかが足りてない)
PICO-8に読み込ませるスプライトシート(なにかが足りてない)

KADOYANさんの記事を参考に(感謝🙏)、カスタムフォントツールを読み込み、自分の描いた(追加した)スプライトシートを読み込んで、実行してフォントデータを出力。

我が制作中のゲーム、「Magic Line」にフォントデータを埋め込んで、表示してみると、「タマオン」と表示してみるも、「タマオ」までしか表示されない!

なぜなぜ、どうして!?

よーくスプライトシートを見ると、「ラ」行のフォントを描き忘れていました。

原因は、「ヨ」の次に「ラ」行のフォントではなく、「ワ」が来ていて、データの整合性が取れていないためでした。

慌てて、ラ行の文字を描きました(恥ずかP!)
慌てて、ラ行の文字を描きました(恥ずかP!)

「ラ」行のフォントを描き足して、再読み込み&実行!!

カスタムフォントで表示する実験
カスタムフォントで表示する実験

やりました!👍️(カタカナだけだけど)

元、FM-7ユーザーなので(?)カタカナだけで十分なのです。

2025年7月22日追記

「ピコピコテクノロジー」は、ちょっとテクニックが要る
「ピコピコテクノロジー」は、ちょっとテクニックが要る

「ピコピコテクノロジー」を表示する場合、そのまま”ピコピコテクノロジー”としても文字化けしてしまいます。

デフォルト(?)のカスタムフォントを使って表示する場合、「ピ」の半濁音記号は、「ヒ」の次にchr(31)を、「ジ」の濁音記号は、「シ」の次にchr(30)をドット2つで文字列を連結して表示させます。

また、「ー」の長音記号は、chr(45)で表示させています。

カスタムフォントマップ
カスタムフォントマップ
「ピコピコテクノロジー」は、ちょっとテクニックが要る
「ピコピコテクノロジー」は、ちょっとテクニックが要る

とりあえず、この位 使えたら、十分だと思います。

コメント

  1. CJ より:

    ありがとうございます!
    PICO8の日本語の文字は、中々読みづらいです。
    もしかして、uchu mega fightに使われていますか?

    • tamaon tamaon より:

      CJさん、お久し振りです。

      ウチュメガファイトでも、カスタムフォントが使われていますが、私のとは別のフォントです。

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