【5】いっしょにまなぼう!

Breakout #5 - Moving the Paddle - Pico-8 Hero PICO-8
Breakout #5 - Moving the Paddle - Pico-8 Hero

TeamworkCastが配信している、PICO-8のチュートリアル動画の解説を連載中です。

前回はこちら

そして今回の動画はこちらになります。

Breakout #5 – Moving the Paddle – Pico-8 Hero

Breakout #5 – Moving the Paddle – Pico-8 Hero

【解説メモ】

ALTキー+↑か↓でファンクションごとに移動

パドルの表示 RECTFILL関数を使い、XとYの位置と幅と高さを指定

変数に初期値を入れてないと、NILになる

BTN命令で、ボタンが押されているかのチェック(押されているとTRUE、押されていないとFALSE)

変数に対する加減算の省略形 変数名+=1 2トークン減らせる

ボタンを押した時に、移動量を変化させる(ボタンが押されていなかったら、移動量を数値で割って0に近付ける)

関数の外側で宣言した変数は、グローバル変数(どこからでもアクセスできる)

SAVE(プログラムの保存)を忘れずに

ゲームを何でつくろうかと思ったら、PICO-8。
ローレゾルーションのピクセルは、画像制作の負担を軽くしてゲームづくりに専念できる。
他から画像を持ってきても、一貫性がなくなる。限られた領域に限られた色を選ぶだけ。それだけで一貫性は保てる。

【自分の感想】

確かに、ゲームづくりで要になる一つはグラフィックで、自分で描くのも労力が必要で、他から持ってきてもすべてが揃うわけでもなく、様々な所から持ってくると一貫性はなくなる。
PICO-8のローレゾルーションのグラフィックは、「大体こんな感じ」で描いたキャラクタがそのように見えるメリットが有る。
つまり、グラフィックなどには労力が減るメリットがある。
その分をゲームシステムにまわせたり、早期で完成させられる。
プロトタイプゲームをつくるにも有効だと思う。

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