MI68レポート その1

2022年MI68 12thの会場 秋葉原UDX イベント
2022年MI68 12thの会場 秋葉原UDX

2023年10月8日(日)秋葉原UDX4Fで行われた、MI68(マイコン・インフィニット☆PRO-68K)にサークル参加してきました。

そのレポートを書くにあたり、「なぜ サークル参加したのか?」を初めに書きたいと思います。

去年のMI68には、一般参加で伺いました。

前売り券でしたので、先に優先的に入れましたが、1時間で入れ替えということで、出されてしまいました。

そんな事も知らずに、サークルスペースを順番に回っていた私は、行きたかったサークルブースへ行けなくなってしまいました。

もう一度入るには、また長い列の最後尾まで回り、入れ替えのタイミングまで待たなければいけません。

自分は東京の他のところへも行きたかったので、そっちの用事をして戻っても、長い列は続いていました。

「もう良いかな」と諦めて帰った、苦い思い出がありました。

そこ後、電子書籍で「同人誌をつくったら人生が変わった件について。」川崎昌平 著を読んでいて、自分の中で「同人誌制作のハードルは高く、どうしてもやりたい人が頑張って作っている」イメージから、「好きなものを自分なりに表現できれば良い」というイメージに書き換えられました。

同人誌をつくったら人生が変わった件について。
同人誌をつくったら人生が変わった件について。

「なら、自分も何とかできそうだな」と意識が出て、MI68でもコピー誌を売っていた方も居たなあと思い出しました。

「好きなものを自分なりに表現できれば良い」・・・チャレンジしてみよう、自分の好きをコピー本で表現してみよう、作っているゲームのデモを試遊してもらおうと、イメージが何となく持てるようになりました。

そして、サークル参加したらずっと会場に居られるし、SNSで繋がった方にも会えるかもしれない、MI68で知り合った人を誘って一年後に挑もうと、決意しました。

それから、なんとなくのイメージをノートに書き、少しずつ具体的にしていきました。

今自分の開発プラットフォームのPICO-8で、ゲーム作りを学びながら進めていき、開発途中のバージョンを試遊してもらって感想を聞こう、またPICO-8での開発を普及させるような、ファンジンのコピー本を頒布しようと決めました。

実際に手を付け始めたのが、年が明けての春(2023年の3月)。

その間にも同人イベントに出て慣れようと思い、名古屋コミティア62にエントリーしたが落選。

次に目をつけたのが、名古屋大須で行われたゲームレガシーでした。

このイベント、いい意味でゆるく、参加者の方たちもフレンドリーで、初体験にはベストだったと振り返って思います。

その後は、ゲームトレジャー4(WEBでの参加)、ゲームアンティーク2023、東京ゲームダンジョン3、名古屋コミティア63と参加し、経験値と知り合いを増やしました。

PICO-8で開発中のゲーム「レガシーシューター」も少しずつ出来ていき、その時の最新バージョンを展示して試遊してもらいました。

そして10月、MI68 13thになりました。

つづく。

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