6502とApple2システムROMの秘密

6502とApple2システムROMの秘密 本 雑誌
6502とApple2システムROMの秘密

先日、気になる本を購入して読んでいます。

「6502とApple2システムROMの秘密」というタイトル。

6502は、MPU(CPU)の名称で、Apple2、ファミコンなど、数多くのハードの頭脳を受け持ちました。

存在を知ったのは、私のApple2との原体験は、雑誌「マイコン BASIC Magazine」に連載していた、「追いつけ追いこせAPPLEのスーパーソフト」というコーナーで、ゲームソフトを毎号ひとつずつ紹介していました。

実際に触れたのは、その頃に行われた、近所の西武百貨店の催事場にて、「世界のコンピュータゲームの世界」(タイトルはあやふや)というイベントに行き、展示されていたApple2(詳しい型はチェックしていませんでした)でプレイした、「チョップリフター」でした(アタリ800で「Miner 2049er」もプレイしました)。

大きなキャラクタが、なめらかに動くチョップリフターは、今まで見たパソコンゲームとはかけ離れた事に衝撃を受け、「Apple2はすごいパソコンだ」とイメージ付けました(後に国産のパソコンにも移植されましたが)。

それから数十年後、私の家には知人から貰い受けたApple2Jplusが眠っております。

そんな当時憧れていたApple2のMPU(CPU)を、今だから知っていても良いだろう?と思い、本を購入して読み始めました(アセンブリ言語で、パズル的遊びをしてみたいという気持ちも)。

まだ少ししか読んでいませんが、モトローラ社の6800からいろんなドラマがあって、モステクノロジー社から6502が生まれたこと、6800の廉価版として設計されたこと、ファミコンで使われているチップは6502そのものではなく、カスタマイズされた6502だということ、6502は後に様々な会社から製造されたことなど、初めて知ることで、驚きの連続です。

更に読み勧めて、理解を深めようと思います(これはサブの趣味で、メインはPICO-8のゲームづくりです)。

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