先日、「同人誌をつくったら人生変わった件について。」という電子書籍を読みました。
同人誌というと、「漫画やアニメが好きな人のメディア」「コミケというイベントに大勢集まる」「Hな本が多い」というぐらいのイメージで、実はあまり詳しくなく、知らないのです。
でも、「アレだけ多くの方達が熱中するメディアは、一体何なんだろう?」という疑問も大きかったです。
どうやって知ろう? いきなりイベントに行くのは、リスク大だしなあ・・・。
そんなときに、この表紙が目に入ってきて、あらすじに惹かれたことと、軽く読めそうな感じ、これなら「大体こういうものなんだ」と理解できそうな理由で、買って読んでみました。
私の理解では同人誌は、
「自分の好きを表現し、他人へアウトプットするメディア」
だと理解しました(合ってる?)
自分の好きを表現するので、絵が描けなくても、曲が作れなくても、ゲームがつくれなくても、文章さえかければ出来るハードルも良いなと思いました。
つまり、今の自分でも出来るのだと知りました。
小学生の頃、学校内で学習発表会のようなイベントがありまして、自分は当時カブトムシやクワガタが大好きで、その観察記録を発表していたことを思い出しました。
奥手だった自分が立候補してやった程です。
OHPというスライド映写機を使い、資料(といっても虫のイラストの絵でしたが)もつくり、文章も原稿用紙に書いて、生徒たちの目の前で壇上に上がり発表したのです。
あの感覚を呼び戻せるのかもしれない。
そんな期待が出て来ました。
自分も、人生が変わるかも。
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