新型コロナウイルス(COVID-19)における自粛生活の中で、ストレスをどうコントロールするかが、課題となっています。
先日、思いの外 効果があった体験について書きたいと思います。
現在、ニンテンドーSwitchの「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」で主人公リンクを操作し、野山を走り回ることで疑似体験をしたりしています。
しかし、流石にゼルダの伝説ばかりも やれませんし、室内での運動も限度があります。
そんな中、ファンタジーコンソール「PICO-8」で、簡単ななデモを作ってSNSなどで発表しました。
「アマビエ」って知っていますか?
このウイルスの件で多くの人に知れ渡った、疫病を収めたとされる、伝説の妖怪の名前です。
その妖怪は昔、疫病が流行っていた時に現れて、「自分の姿を描いた絵を人々に見せよ」と伝え疫病を収めたそうです。
何かを持て余している自分に「アマビエ伝説」、「PICO-8」が合わさり、「アマビエのデモを作ろう!」となりました。
で、作ったものがこれ↓
単色で描いた「アマビエ」を円運動させるだけのデモです(アマビエの絵は16×16ピクセル)。
↓これが、PICO-8のカートリッジ(PICO-8で読み込めば、実行できます)。
↓こちらが、スプライトシート(128×128ピクセル)
まだなれない私は、このデモを完成するまでに数時間を費やしましたが、その間は夢中になり時間を忘れていました。
集中していたことでストレスを感じる事は一切なく、完成したときには、達成感やカタルシスを得ることが出来ました。
久しぶりに、清々しい気持ちになれたことに、自分にとってはプログラミング(特にゲームやデモをつくる)が良いセラピー効果があるのだと、発見できたことは大きな収穫になりました。
皆さんも、プログラミングなど、集中して何かを作り上げることを されては如何でしょうか?
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