本「ゲームデザイン脳」

ゲームデザイン脳 本 雑誌
ゲームデザイン脳

昨日、本「ゲームデザイン脳」(桝田省治 著)を読み終えました。

私の中で引っかかったのは、

  • ババ抜きと神経衰弱の話
  • ゲームとは?の話

の二つです(詳しく知りたければ、本を購入して読んでみてください)。

ゲームを作る上で、仕組みの分析やゲームに昇華させるまでのプロセスなどを知ることができて、最後まで読むことが出来た。

著者の代表作である「リンダキューブ」や「俺の屍を越えてゆけ」などを私はプレイしていないが、どんなゲームなのかを本書で、大まかだけれども知ることが出来たのも大きい。

最後に「所詮はゲームなのだから、生活に支障をきたしては本末転倒」と割り切る書き方があり、私は感情的にゲームを捉えているところもあるので、割り切れないジレンマのような感覚を覚えました。

実際に私も、社会人で、家族があり、親であるので、その生活をおおよそこなした上で、ゲームに熱中しているといえます。

でも、熱中のあまり、生活を(致命的でない程度に)踏み外しても、たまには良いんじゃないか?とも思えるところもあります。

この本を読んで、私も趣味でゲームを作る1ゲームクリエイターとして、どう振る舞おうかと、考えました。

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