PICO-8でつくっている新作ゲーム、「イノ4x4=16(イノシシジュウロク)」。
主人公の親イノシシの攻撃方法「猪突猛進」の実装を考えていましたが、いいアイディアが浮かびました。
通常の移動よりも速く動くことはもちろんですが、その時に視覚効果で土煙を上げてみようと思いました。
このアイディア、丁度AUTOMATONのPICO-8入門の記事に、パーティクルの実装が載っていたのです。
パーティクルの粒子(円)を土煙に見立てて、アニメーションさせれば、土煙の実装ができそうです!
実装にあたって、まずはパーティクル自体の仕組みと、実装方法を勉強する必要があります。
AUTOMATONの記事を読みながら、仕組みを理解していきました。
要は、粒子(円)をそれぞれ動かし、必要ならばアニメーションも行えば、実現できると知りました。
なので、円一つに対してテーブルを作り、その中に「座標」「移動量」「存在する残りカウンタ」などを設けます。
更新するタイミングで各パラメータを変更し、描画するタイミングでパラメータに従って描画します。
なんとか理屈がわかったので、自分で実験的にパーティクルを表現してみました。
↓これです。
連続する爆発の様に見えませんか?
それでは、土煙の実装にかかります。
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