前回に続き、MI68へ参加したレポートの続きを書きます。
準備して搬入するものを送った所まででした。
今回は三連休を使い、イベントの前日に東京入りをしました(10月12日)。
当日までに、新作ゲームの遊べるようにするデモを作る目標がありました。
新幹線は、わざと「こだま」を選び、新幹線の中で開発していました。
まずは敵発生の実装です。
魔法使いから遠い画面の隅を、魔法使いの位置とランダムで決め、敵を発生させます。
敵発生カウンターを設けて、そのカウントが一定数になったら出現するようにしました。

そんなことをしていると、新幹線が東京に近付いてきたので作業を一旦終わらせ、東京駅から近くのコワーキングスペースに移動し、続きを行いました。
次は、敵発生時のアニメーションの実装です。

以前(9月29日らしい)アイディアが浮かび、メモしておいたのを頼りに、実装していきます。
影をスプライトパターンから、楕円描画にしようとcirc命令で行おうと思ったら、パラメータが足りずに出来ず。
調べたら、ovalfill命令が別で用意されていました(昔試しで使った記憶があり、忘れていた)。
それで、まず影を発生して、それが大きくなって、敵キャラがその影から浮かび上がってくる様に、sspr命令で部分的に表示していくようにしました。
位置、大きさ、タイミングを調整しながら、何とか表現できました。

次は、魔法使いが画面外へ出てしまうことに気付いて、出て行かないようにし、敵との当たり判定を実装し、やられパターンも急遽制作しました(トラックパッドでドット打ち!)。

他にも色々と実装したい気持ちがありましたが、見切りをつけて、ホテルへチェックイン。
初めて訪れた、門前仲町の東急ステイホテルです。
部屋も広いし、ベンチ、別テーブル&チェア、洗濯機まであります!
ホテルで当たりを久し振りに引きました。

すぐ近くには富岡八幡宮があり、門前を横切る人が立ち止まって一礼するのを観て、ちょっとした感動を覚え、自分もやってみました(お参りもしましたよ)。
当日手伝ってくれる よし氏と会い、飲みながら明日の打ち合わせなどを話し合いました。
最後は、銭湯へ入ってスッキリしてホテルに帰り、就寝。

何か興奮していたのか、0時、3時、5時と起きてしまったことを、記しておきます。
続きます。
コメント