前回の記事で説明しましたが、ビジネスホテルへ泊まり、作業をしてみようと試みました。
名鉄電車に乗って名古屋駅で降り、地下鉄で伏見駅まで行きました(1駅)。
少し歩くと「御園座」という劇場があり、その先に今回宿泊するホテル「ハミルトンホテル ブラック」があります。
15時のチェックインまで少し時間があったので、昼食を食べて、お酒のアテを買い、喫茶店でお茶することにしました。
近くにあるうどん屋でカツカレーうどんを注文、運ばれてきた器の大きさに驚き「これ 全部食べられるだろうか?」と心配しましたが、底が深くない器なので、思った程の量では無く完食できました。
うどんの麺は、味噌煮込みうどんよろしく硬めの麺でした。
向いにある、惣菜屋さんを覗き今晩の酒のアテを探します。
海鮮物屋なので、海のものが色々とありました。
そこで、塩辛、ホッキ貝サラダ、ホタテとタコのフライを購入。
あとは、チェックイン待ちと口直しも兼ねて、喫茶店でホットコーヒーを飲みます。
15時にホテルへチェックイン、荷物を置いて明日着る服を買いにユニクロへ行きました。
その帰りにコンビニに寄って、お酒とアテを買いました。
毎度おなじみの ふなぐちが無いと思っていたら、冷蔵庫の方にあり、ふなぐちを冷やして売る店長の意思にシンパシーを感じつつ、ホテルへ戻りました。
洗面所で顔を洗いサッパリしたら、作業開始です。
まずは、現在勉強中のウェブ制作の勉強を目標を決めて取り組みます。
個室で誰も邪魔されない空間、普段の生活ではなかなか体験できない環境のせいか、集中して進めることが出来ました。
気がつくと、19時半を過ぎていましたので、銭湯道具を持って出かけます。
歩いて10分ほどにある銭湯へ行き、やり遂げた余韻に浸りつつ、湯船に浸かり小旅行の疲れを癒やします。
さっぱりジェンヌとなり、ホテルへ戻ります。
途中コンビニにまた寄って、足りなさそうなものを補充しました。
さあ、お待ちかねの独り宴です。
普段とは違う空間で独り、充実感とリフレッシュ感に満たされながら、お酒を飲み始めました。
備え付けのガラスコップを、予め冷蔵庫に入れて冷やしておくのがポイントです。
「他人の目、家族の目を気にせず、自分だけの空間で飲むお酒の味は、こういうことか!」
とココロの中で叫んだか叫ばないか。
あとは、シャワーを浴びて寝るだけの状態、酔っ払ってもフォローできる守られた環境。
なるほど、これが「ビジホ飲み」で、支持される訳だと納得。
ラジオをいつも聞くのですが、テレビもたまには観てみるか とスイッチを入れたら、みうらじゅんさんの最後の講義をやっていました。
あの方は、「自分の世界を作り出す職人的な人」だと思っていて、好きなセリフは、
「怒られそうな所に、鉱脈がある」
です。
もう何度も観た映像でしたが、また魅入ってしまいました。
そんな中、良い酔い方で 酒もアテもエンプティー。
さっとシャワーを浴びて消灯。
どうやら私、味をしめたようです。
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