昨年の秋にコミティア142で購入した、さあにん@山本直人さんの同人誌「我が青春のテレビゲーム」第1集を読み終えました。
私は知らなかったのですが、ファミリーコンピュータMagazineの編集長をされていた方なんですね。
私、高知が好きで年に1〜2回は行っているんですけれど、さあにんさんは高知出身の方で、当時の地元のゲーム事情を書かれています。
インベーターブームもあり タイトーの営業が早かったことや、日本物産のすごさや、インベーダー基板のロムを変えて 色々なゲームが出来たことなど、興味深く読ませていただきました。
もうすぐ第2集も頒布されるとのこと、楽しみに待っています。
さあにんさんは、この本を書かれた理由の一つに「終活」がありました。
当時ビデオゲームが出た頃をリアルタイムで楽しんだ人は、50歳以上になっていって、見方を変えれば「そういう年になったんだなあ」と思いました。
自分も51歳、身体が衰えだす年頃です。
私は終活というよりも、「やりたかったことをやる」のが今のスタイルです。
悔いのないように 人生を送りたいものですね。
裏側はこんな感じ(高知の方に描いてもらったそうです)。
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