PICO-8でつくっている、スネークゲーム「ピコニョロ」。
カエルのスピード変更をして、「敵の数が少なくなると、スピードが上がる」仕掛けを実装中です。
よくアーケードゲームでありますよね、敵の数が少なくなると敵のスピードが上がるゲーム。
カエルのスピードは、「移動量」と「更新頻度(何回目の割り込みで更新するか)」で決まります(あとは待ち時間などもありますが)。
そのパラメータ「移動量」を D、「更新頻度」を S として、組み合わせを作ってみました。
D:0.5 S:1
D:1 S:2
D:1 S:1
D:2 S:1
の4つにしました。
テーブルを2次元で定義し、テーブル内容をそれぞれの変数に代入する仕組みを取りました。
実際、パラメータの数値とカエルの動きを見比べてみたいので、ボタンを押す毎にシフトして変化するようにしてみました。
ボタンを押すと、パラメータがシフトしているのがわかると思います(左上に変数の内容を表示)。
D:0.5 S:1 と D:1 S:2 は、スピードは同じになる事に気付きました。
「毎回の更新で距離が0.5移動する」のと「2回に1回の更新で距離が1移動する」です。
なので、Sの部分は不要になり、Dが 0.5 → 1 → 2 となれば良いのです。
あとスピードアップ毎にカエルの色も変えようと思います。
赤 → オレンジ
赤 → オレンジ → 黄 のように。
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