さあ、お正月気分も抜けて(正月気分て何?)、おなじみ PICO-8のスネークゲーム「ピコニョロ」の開発に取り掛かりました。
各キャラクタの速度にウエイトをかけて調節するようにするため、関数 _update() を _update60() に変更しました。
これはすべてのタイミングを取る関数なので、何もかもが2倍の速度になって実行されます。
それを調節しようと、カウンタの判定では数値を2倍にし、カエルとヘビの動きは、ウエイトを入れて調節します。
仕組みとしては、「指定回おきに1回実行する」ようにします。
変数tとsを用意して、t = ( t + 1 ) % s を毎度実行して、t == 0 が成り立つ時だけ実行するのです。
そうすると、s回おきに実行されるようになります。
実行してみます。
まずsが1の時は、毎回実行されますので、変化はありません。
次にsが2になると、2回に1度実行されるようになります(この場合、半分のスピードで実行する_update()と同じ速度になる)。
つもりなのですが、ヘビがガタついて移動します。
PICO-8のキャプチャ機能では、ブレない。
新年は、この原因解明と修正からのスタートとなります。
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