今回は、旅行記を書きました、長文になります。
私の気分転換方法は色々ありますが、その中でも効果大なのが独り旅。
今回はコロナ禍も落ち着いてきているので、(気をつけながら)行ってきました(日帰りです)。
豊橋市に住んでいるので、新幹線に乗りさえすれば東京へ行けるのは好条件で、また時間帯をずらした予約をすることで、割安で行けます。
自分のルールなのですが、旅をするなら「俺の旅」を確立して条件を満たす必要があります。
条件とは、「行きたい目的を3つ以上持つ」です。
今回は、
- 気になる駅弁を買って食べる
- 銭湯へ2湯以上入る
- ポストカードを購入する
- 知人に旅先から手紙を出す
- Suicaを登録したので利用する
5つで、すべて達成できました。
まず「気になる駅弁を買って食べる」です。
約2年前に「伊豆山海おぼろ寿司」というお弁当の包装紙に、イラストレーターの やまだゆきえさん が昔書いた絵を採用されていることが、Twitterで話題になりました。
そのお弁当は、静岡エリアで売られているそうで、新幹線の三島駅のホームにある売店でも売られている事を知ります。
しかし、コロナ禍で身動きが取れない状態だったので、「いつか必ず」と思いつつ、今回 叶いました。
三島駅で購入するためには、三島駅で止まる こだま号に乗らなければならないので、ひかり号で早く東京へ行かず、ゆっくり こだま号で行く計画をし、車内でネットフィリックスの「夏への扉」を観ながら行く計画を立てました。
三島駅に近づくと、ドキドキしながら携帯電話と財布を持って扉の前で待機。
開くと同時にキオスクを目指して、入るやいなや弁当を探します。
ありました! ついでに温かいお茶が欲しかったので、それも一緒に手に取りレジへ向かいます。
そしてSuicaを登録したので、使えるか確認してタッチするとエラー音が!
登録したときに千円分しかチャージしておらず、代金は1090円でした。
慌てて、差額を現金で払い新幹線へ急いで戻りました。
初Suicaは、つまづいてしまいました(笑)。
さて、お弁当を開けて包装紙を広げて、イラストとご対面。
寿司を中心とした癒やされる絵で、描いたゆきえさんも描かれています。
後で手帳カバーに工作しようと思います。
Suica利用とお弁当購入を果たしたあとは、東京駅に着き 神保町へ向かいました。
ポストカードがたくさん売られているとの情報で、文房堂(ぶんぽうどう)へ行きました。
階段の両側にたくさんのポストカードがかけられていて、気になった絵をチョイスしていったところ、10枚以上も購入していました。
その一枚を選んで、3階にあるカフェにて、ポストカードでの文通をしている方に手紙を書きました。
そのために切手は携帯していましたので、店から出て目に入ったポストに投函し、ポストカード購入と知人に手紙を出すことを 果たせました。
次は、銭湯へ向かいます。
まだお昼過ぎで、早めに開いている銭湯を事前に調べていたので、その湯を目指し府中へ。
府中にある、旭湯へ行き 汗を流してさっぱりしました(暑い季節は汗をかくので、さっぱり度が上がります)。
途中で、中古ゲームショップ「ほぶ」へ寄り、GBやGBAソフトを探したところ、GB用「フラッピー・スペシャル」を見つけて購入、300円でした。
中古ソフトショップや古本屋は見つけると、ゆとりがあると寄りますね。
購入することは少ないですが、一期一会を楽しんでます。
次は上北沢へ行き、2湯目の「北沢湯」へ行きました。
いい感じの入り口、ベンチでくつろいでいたオジサンに写真を撮るため動いてもらいました、ありがとうございました。
その後は両国へ移動し、狙っていた居酒屋さんで一杯やろうと思っていたら、閉まっていました(コロナ禍で何かあったかも知れません)。
仕方がないので、その近くで営業している居酒屋さんに入り、ビールを飲みつつ一人反省会(?)を行いました。
瓶のモルツは初めてでした。
煮込みがいい味出てて、美味かったなあ。
まだ新幹線の発車時刻まで ゆとりがあったので、3湯目を目指します。
清澄白河の辰巳湯です。
これが最後の銭湯になるので、きちんと全身を洗い整えました。
ゆっくり入ったのですが、また時間があったので、居酒屋へもう一軒。
焼鳥とビールを満喫しました。
東京駅に戻り、ひかり号に乗って帰りました。
移動はSuicaのタッチ決済を利用し、「今までの路線図を見て金額を知り発券を行う手間を毎度行ってきた自分は、いったい?」と思い、快適さを満喫できました。
東京へ独り旅に行けてリフレッシュし、目的をすべて果たせ自己肯定感も上げて、充実した旅となりました。
暑い時期の旅は苦手なので、小旅行はするけど、次は秋を予定しています。
コメント