雑誌「yom yom」で連載されている小説「レトロゲームファクトリー」が、50号で最終回となり、私もKindleにて購入して読み終えた。
昔活躍したゲームプログラマ、レトロゲーム好きな若いプログラマ、別れて暮らす父との関係を取り戻そうとする娘を中心に、「レトロゲーム」を題材に繰り広げられるお話。
レトロゲームを下げることもなく、良さをお話で説いている事に、作者の柳井さんのゲーム愛が伝わってきます。
連載が終わって寂しい気持ちですが、また違ったレトロゲーム小説が出てきてくれることを願っています。
最後に、自分に刺さった一文を。
「小さくても 自分の手でゲームを作りたい」
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