日本では、クソゲーとして知られている「カラテカ」。
ブローダーバンド社より、Apple2版で発売されたのをはじめ、様々な機種に移植されています。
当時、西武百貨店の2階にパソコンショップが有り、そこではApple2cが展示されており、「カラテカ」のデモを表示していたのを覚えています。
大きなキャラクタが なめらかに動く有様に私は感動し、Apple2cとカラテカを、お金を貯めて買う目標を持っていました(価格が高かったせいもあり、目標のまま終わりました)。
最近、カラテカのギミックを色々知ることが出来ました(インターネット&集合知バンザイ)。
「ゲームのディスクを裏返しにしてディスクドライブに入れて立ち上げると、画面が上下反転されて表示される」や、衝撃的だったのは、「敵のボスを倒してヒロインのマリコを助ける時、構えながら近づくと、彼女の蹴りが入りゲームオーバーとなる」事。
YouTubeで調べてみたら、本当でした!!
構えながらマリコに近づく主人公、その時に彼女の蹴りが炸裂!!
一撃必殺、主人公は倒れてゲームオーバー。
構えを解いて(走れる状態)、近づくと・・・・。
抱きしめ合って、ハッピーエンド。
因みに、このギミックは、Apple2版のみだそうです(残念)。
日本も隠れキャラなど、色々なギミックをゲームに入れていることが多いですし、海外もイースターエッグなど、いろんなギミックが盛り込んでいて、作家性や国民性をギミックからうかがえます。
私も、つくったゲームにはギミックを入れてみたいところですが、今現在は完成することで精一杯です(笑)。
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